クレジットカードには、購入金額を“現金として目視”する機会が著しく少ないデメリットがあります。
仮に、10万円の商品を購入したとしましょう。

◎現金で支払う場合御札の数を念入りに確認した後、店員に渡します。
御札に触れ、また金額を目視することで私たちは『これは高額な買い物だ』と認識し、支払額だけ資産が減少したことを確認します。

◎クレジットカードで支払う場合カードを店員に渡し、決済手続きを行います。
支払額の確認は、せいぜいレジに表示される数字のみで、支払いの実感は殆どありません。
また支払額だけ資産が減少した感覚も殆どありません。
もっとも注意するべきは、オンラインショッピング+クレジットカード決済の組合せです。
ボタン操作だけで買い物は完了し、翌日以降には商品が届きます。
支払いの実感は限りなく薄く、まるで魔法のように“タダ”で商品が現れた錯覚すらあります。
そのため昨今は、クレジットカード破産する人が増加しています。
なかには消費者金融からクレジットカード現金化即日融資を受け、支払いに充てる人もいます。
しかし結果は変わりません。
所謂、自転車操業です。

また破産までいかなくとも、リボ払いの泥沼にはまっている人も少なくありません。
クレジットカードは非常に便利です。
しかし利用の際は、それが魔法のアイテムではないことを思い出しましょう。
カード決済は一時的な借金であり、返済する義務があります。
利用と返済のバランスを崩せば、カード破産待ったなしです。
くれぐれもご注意ください。

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